25年度でホームヘルパーの受験内容や受験資格など変わります。
ホームヘルパー2級などから介護福祉士への受験資格条件について!

ホームヘルパー2級の資格受験などの制度は新しくかわります。

平成25年、今年度からホームヘルパーさんの資格取得の
方法が変わります。
今までのホームヘルパー2級の資格の制度から厚生労働省の
発表では平成25年度から新しい資格試験などの制度に変わると
言う事です。

ホームヘルパー2級などの資格を持っていて、今介護や福祉
などの分野に従事している方は引き続きその資格は有効で
仕事を継続する事が可能です。

新年度となる2013年4月からは新しい資格試験の制度に
移行され、受験資格や受験内容も変わりますから3月までに
ホームヘルパー2級の資格を取るのも一考です。


今後は、資格の枠組みも変わってきます。
ホームヘルパー2級所有者は
介護職員初任者研修課程修了者(仮称)


介護福祉士養成のための実務者研修修了者(仮称)


介護福祉士資格所有者


認定介護福祉士資格所有者


と言うようになります。

高齢化時代の本格的な到来で益々需要が高くなるこの
介護職員さんですが、自信と誇りを持ってたり組む事が
出来るように資格制度の簡素化や高い目標をもってお仕事に
取り組めるキャリアバスを考え今回の新しい制度に移行する
ことになります。

今後、色々な資格取得のための条件や制度など詳細が出てくると
思います。
随時、詳細を掲載して行きますのでチェックしてください。





ホームヘルパー2級から国家資格の介護福祉士への受験資格検討会

ホームヘルパー2級などから介護福祉士の国家試験を
受ける場合の、介護福祉士試験・実務ルートの研修時間を
従来の600時間から450時間への変更を、厚生労働省に設置
されている「今後の介護人材養成の在り方に関する検討会」が
2010年12月22日に第8回の会合を開催、そこで介護福祉士の
国家試験の受験の際に、これまで規定になっていた実務経験
ルートで検討されていた受験資格「600時間(6か月)課程」を
今後、450時間に変更する案の提示と検討に入ったと言う事です。

従来の研修時間の600時間は余りにも長く介護福祉士という
職業に就こうというひとが少なくなるというような意見も出て
入るようですが、反対に研修時間削減案に反対意見も沢山ある
というのも否定できません。

委員の中からは、どうして研修時間を600時間から450時間に
減らす必要があるのか、介護福祉士の質の維持や向上などの
面からも、根拠もなく実習時間を減らすのは反対とする意見も
出ているようです。

介護の現場の人材不足は否めません。
しかし、受験資格のハードルを下げて実際に受験したがる方が
居るのか、あるいはホームヘルパーの2級など資格所有者が
現場での実習家庭で確実な対処方法や介護方法、サポート方法
介護と言うことへの意識など身に付いているかは分かりませんね。

一歩間違えば命にもかかわる問題ですから、そのことえお念頭に
議論検討はして欲しいと考えますね。

厚生労働省の公式サイトはこちら
⇒ http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000hmwb.html