ニチイでのホーム ヘルパー実技講座でのレポートなどについて

ニチイ ホームヘルパー 実技 レポート



資格講座の大手のニチイ学館では、実技の実践もできるシステムが
導入されています。

その、ニチイ学館ホームヘルパー2級講座の内容とはどんなものか
少しだけ見てみましょう。

ニチイのホームヘルパー取得講座は受講内容がとても充実していると
これまでの受講者の感想が多く評価されています。
それは、色々な資格取得のための長い通信教育の歴史の中で培われた
膨大なノウハウが、今の各種講座に生かされていて、どんな人でも学習が
確実にしっかりと続けて目的を達成することが出来るようです。

そして、介護のための資格、ホームヘルパー2級資格の取得のための
講座全体の流れには、3つに大別されそれぞれの段階で学ぶことで
最新の介護知識と介護技術を身に付けることが出来るようになっている
ということです。

その3段階は(1)自宅学習(2)実技スクーリング(3)実習という
3つの段階になっているんですね。

まずは(1)の自宅学習は、実際の実技講習を始める前に、これから
携わる介護の仕事とはどのようなものなのかという基礎となる知識を
テキスト使って学習します。
これは、こちらの講座への申し込みをするとテキスト教材が自宅に
送ってもらえます。
自分のライフスタイルに合わせて、このテキストを使って勉強をします。
分からないことなど有れば専任の講師に質問したりして勉強して、その
理解度を示すためにレポートの提出があります。

テキスト学習が終わると、実技スクーリングが始まります。
自宅や時間的に自分の通いやすい教室を選定、日程や時間帯を選択、
この実技コースは基本的に8日間で48時間の実技講習を受けることに
なるようです。

この、スクーリングはその都度出されるテーマがあり、そのテーマに
そって、最初に担当の講師がその日のポイントを分かりやすく説明、
そして、講師がお手本となるやり方を実際に行って見せてくれます。

その後、参加している受講生がグループに分かれ、ヘルパー役と
介護利用者の役を交互に行い、ロールプレイング形式で受講生がその
役割を実際に経験することになります。
実技スクーリングの後、それぞれがその日の感想や意見などを話し合い
自分なりにそのことをまとめておきます。

この、実技スクーリングが終了したら、今度は実際の介護現場へ出向き
リアルな現場での実習が始まります。
こちらは、5日間で計30時間の実習を行うことになるということです。


実際の介護現場は、在宅介護だけでは有りませんね。
デイケアサービスがあったり、シュートステイや老人ホームなども仕事の
場所になります。
ですから、この実習においては特別養護老人ホームなどでの施設実習が
2日間あり、デイサービスセンターなど日帰り介護施設では1日間の実習
そして、在宅での介護を利用されている方の自宅に現在実際にホームヘルパー
そして活躍している方と一緒に訪問して、在宅介護を2日間経験するという
システムになっているということです。

このように、テキストでの勉強と実際の現場での実技研修から介護知識や
介護技術を身につけ、最終的に実習での理解度をニチイへ
ホームヘルパー 実技 レポートとして提出することですべての過程が修了
することになるのです。

そして、修了証明書が手元に届きますから、そうすると本格的に介護の
現場でホームヘルパー2級の資格取得者として第一歩を踏み出すことに
なるのです。

ホームヘルパー2級の資格取得の講座は、このほかにも色々な会社が
開講していますから、自分の仕事の関係や家庭環境、時間的なもの
あるいは、資金的なことなど総合的に考えて色々な会社の講座内容を
比較検討して自分に合ったところを選んでくださいね。