ホーム ヘルパーには2級資格取得が必要

ホームヘルパーさん、2級は介護の仕事の最初の資格となります。



ホームヘルパーさんとして仕事をしようと考えるとき、2級の資格は
どうしても必要です。
その、「2級資格取得」の講習の内容は、講義を「58時間」、
そして実技講習を「42時間」、介護施設や訪問介護事業所などでの現場での
実習が「30時間」という合計130時間が必要になります。

このような2級資格への講習を実施しているのは、すでに運営している
訪問介護事業者とか福祉関係の専門学校、各地方の自治体などが行っています。

このうち、各自治体が行っている講座は受講料などは掛かりませんが、配布
されるテキスト代や講座にかかる実費だけは負担することが必要なところが
多いようです。

講座費用が安いということから魅了はありますが、その分申込者が多く、
抽選で決まると言うことも有るので受講が中々決まらないと言うことです。

 

介護事業者や資格専門学校などの講座は、受講にかかる費用が、
自治体などの講座と比較すると倍以上かかるようです。
それぞれの事業者や学校などで費用に差が有り、6〜12万円程度まで幅が
あるようです。

介護の事業所ではホームヘルパーさんの数が相変わらず不足していて
獲得に色々な特典などもあります。
実際に訪問介護の事業運営、施設運営などしているところが実施している、
講座で受講し総ての課程を修了した後、その事業会社で仕事をすれば、
講座の費用を免除というところも有るようです。

講座の内容は、国の基準に沿って出来ているので何処でも大体同じ内容と
なっていますが、やはり、指導方法はそれぞれで違うようです。

実績や経験は指導にも反映されます。その講座を開設している事業所や
学校がどの位の実績があるのかをよく把握しましょう。

特に講師には、どのような経歴の持ち主がいるのか、これまでどの位の人を
指導してきたのかと言うことは、とても大事な要素になりますよ。